とりあえず、さくらで買う予定の1Uサーバのbiosとnicは、ネットワークブートに対応しているようなので、コレを利用してosをインストールする。
……だったが、結局、ネットワークインストールはしなかった。
代わりに、ネットワークブートでmemtest86を実行する手順を日誌に書いた。
以下は、古い予定とリンク集。
とりあえず、家にあるマシンにネットワークブートの準備を整えて、ネットワークブートぐらいはできるように準備し、その手順をココに書く予定。
現状分かっている事
- ネットワークブートには、PXEという仕組を使うらしい
- bisoとnicがPXEに対応している必要がある
- →インストール:ネットワークインストール:PXE?
- ネットワークインストール元マシンが別に必要
- dhcpdが必要
- →インストール:ネットワークインストール:dhcpd?
- tftpdが必要
- →インストール:ネットワークインストール:tftpd?
- ネットワークブート対応のブートローダが必要
- grubまたはBpBatchのどちらかで起動が可能っぽい。どちらにする?
- BpBatchは消滅したらしい……。grubを使う。
- インストールパッケージを転送する為に、nfsか何かを動かしておく必要があるっぽい
- →インストール:ネットワークインストール:nfs?
更に調べて、以下のような事が判明した。
- slackwareのインストーラは、そのままではネットワークブートには向いていないっぽいようだ。
とりあえず、以下の手順で起動するように考えてみた。
- PXEを使い、ネット経由でPXE対応のgrubを取得し、grubを起動する
- grubからdhcpコマンドを使い、改めてipを取得する(不要?)
- grubからroot (nd)コマンドを使い、ルートパーティションをtftpに設定する
- grubからkernel /linux/vmlinuz nfsroot=192.168.0.1:/tftpboot/linux ip=dhcpコマンドを使い、kernelを読み込む
- 起動させるnfs内の状態や設定等は、以下のサイトを参考にする
- grubからbootコマンドを使い、kernelを起動させ、nfsで/をmountさせる
- 普通にrootでログインし、適当にhddのパーティションを切り、手で各パッケージをインストールしていく
- 今後、複数台にインストールする事になるので、この際に、ある程度の手順はシェルスクリプト化しておく事。
- liloだかgrubだかの設定を行い、インストールが完了したら再起動し、動作確認。
- 終わったら、biosのネットワークブートの設定は切っておく。
パッと探してみて、参考になりそうなサイトとか
最終更新 : 2007/09/22 10:49:28 JST